ようやく秋?がやってきた霧島市内 (*´∇`*)

毎度、不定期のブログ更新で誠に申し訳ありません。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・



先月初めからの中間決算処理がようやく片付いたので、こちらも更新を再開させて頂きます。今年もあと1ヶ月少々で終わるという時期を迎え、そろそろ巷では、年末の支度の話題が飛び交っています。年賀状、クリスマス、お正月・・・・・。


まあ、どれにしても「お金」に関わる話で頭が痛い話ですが・・・・。


今回は、久々に地元の「近況報告」を“〆(^∇゚*)カキコ♪します。


自分が現在住んでいる鹿児島県霧島市は、県都鹿児島市の北西にあり、市の北東部は、宮崎県と境を接し、雄大霧島連山の南西部に位置しています。


ちょうど4年前の平成17年11月7日、姶良(あいら)地域の旧国分(こくぶ)市と、近隣の旧姶良郡の溝辺(みぞべ)町、横川(よこがわ)町、牧園(まきぞの)町、隼人(はやと)町、霧島(きりしま)町、福山(ふくやま)町の6町を併設合併した、人口13万の、県内第二位の都市です。

合併した地域にある、牧園・霧島地区は「霧島温泉郷」として、九州はもとより、全国に知られた観光地です。昨年(2008年・平成20年)のNHK大河ドラマ篤姫」で、坂本竜馬夫妻が、日本初の「新婚旅行」として訪れた地域として、紹介されました。奇しくも来年の大河ドラマが「龍馬伝」という事で、霧島・牧園地区のホテル、温泉旅館、観光施設では、早くも「竜馬」関連グッズを取り揃え、昨年の「篤姫フィーバー」の再来に期待を寄せているようです。




また今年は、この近隣を走るJR九州・肥薩(ひさつ)線の全線開業100周年の年にあたり、沿線地域で記念行事が、今年の春から1年間を通して行われております。熊本県側は、3月より熊本〜人吉間にSL観光列車を走らせて、大変な盛り上がりをみせております。

地元鹿児島県側というと・・・・5年前の九州新幹線部分開通に伴い、霧島観光の目玉として誕生した、鹿児島中央−吉松間を走る観光特急「はやとの風」号が、この年を迎える為に開業当時の木造駅舎がある、嘉例川(かれいがわ)駅と大隅横川(おおすみよこがわ)駅に停車し、霧島地域の観光の「新しいスタイル」を構築しました。

今年の夏には、この3月に全廃された、東京−九州間の寝台特急ブルートレイン)の復活運転(※実質は、寝台車両を使った団体臨時列車としての運行)、熊本−八代−人吉−吉松−隼人−鹿児島中央間を運行し、沿線の住民に大変好評でした。




さて、九州南部も10月を過ぎて、ようやく秋めいてきました。本格的な九州南部の秋は、今月です。
今年は例年より早く、霧島連山の紅葉が進んでいるようで、紅葉の名所である「えびの高原」や「高千穂河原」は、いち早く落葉の時期を迎えているとの情報もありました。
ただ、霧島神宮周辺や霧島温泉郷の中心、丸尾地区周辺は今から、紅葉が始まったばかりという事で、今月いっぱいは「紅葉狩り」が楽しめそうです。



霧島連山の南西に位置する霧島市国分地区も、秋の装いを見せてきました。


まだ、完全な「紅葉」とまではなっていないのですが、霧島市役所前の公園の街路樹は、早くも一部が紅葉が始まりました。
この道路の先が、国分駅前の道路となっているのですが、そこに植樹されてあるイチョウの葉がようやく色づき始めた様子です。霧島連山からの冷たい北風が強くなると、この地域も本格的な冬を迎えます。



昨年、このブログを開設した際、ちょうどこの時期に」、霧島連山の紅葉の話題を掲載したのですが、その際は「カメラ」の不具合で、肝心な写真が投稿できなかった悔しい思い出が蘇りました。
近日、「リベンジ」として、地元民として、霧島連山の「真の紅葉の季節」を再度、このブログで発表するつもりでおりますので、お楽しみに・・・・。(o ̄ー ̄o) ムフフ