Twitterに代表される「ミニブログ」サービスと現在のブログサービスとの考察。( ̄~ ̄;)ウーン・・・

またもや、1ヶ月過ぎての更新となりました。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・



実は会社での業務部門が「経理」なので、ちょうど9月末の「中間決算処理」をかかえており、長文ブログを書く時間が執りづらいのと、連日の残業勤務が相まって、なかなか更新までの心の余裕が無かったのがあります。実はこのブログは会社の休み時間を利用して、少しずつ“〆(^∇゜*)カキコ♪している状況です。



久々にブログの編集画面を見ると、「はてなダイアリー市民ではありません。(キッパリ)」と表示されてました・・・・。(1ヶ月ぶり2回目)/(^o^)\
はてなの場合は30日以上、更新がないとハイク・フォトライフ・ダイアリー・グループ(日誌)・うごメモの「市民権」の効力が一時停止になってしまうのですが、1日でも記事更新すると、復権になるしくみです。




すでに、ハイクは参加日数280日、フォトライフは参加日数82日、このダイアリーは参加日数45日(ともに2009年10月29日[木]現在)で、ハイクの金メダル(300日)まで、あと20日フォトライフの銀メダル(100日)までは目前となってきました。実は昨年の11月7日に、このはてなのサービスを使い始めましたので、まもなく1周年を迎えます。そして、そのちょうど2週間後は自分の誕生日なので、来月はなんとか、自分にとっての「はてなAnniversary月間」にしたいと思っています。ヽ(=´▽`=)ノ




さて、この「はてなダイアリー」に代表されるネットでのブログ文化が、日本で定着して7、8年になりますが、一昨年あたりから「Twitter」に代表される「ミニブログ」というWebサービスが、ネット世界を席捲するようになりました。




事の起こりは4年前、アメリカで「メールに変わる個人間のやりとり」として開発されたTwitterという、新感覚のコミュニケーションツールとして幅広い支持を集め、2年前に、その「日本版」のTwitterのような「ミニブログ」サービスが、国内でも相次いで開設されました。その先駆けは、Timelogで、その年の暮れに、ここの「はてなハイク」が誕生しました。





そして昨年の4月、アメリカで圧倒的支持を博したTwitterが、満を持して日本上陸。しばらくは懐疑的な感じで見られたのですが、今年になって各界で活躍する著名人がTwitterアカウントを開設。そのつぶやき見たさに、ユーザーが急増。現行のブログやwebページに代わる、個人間の新感覚コミュニケーションとして、日本の大手企業も公式アカウントを開設。企業からの情報発信をより身近なものにしています。





自分がTwitterを初めて知ったのは、昨年の夏の始め、他のSNSサイトで参加していた時に、その話題に遭遇したのですが、その当時は関東や関西を始めとした大都市圏の若年層のSNS利用者だけの話題で、自分のような地方在住者には、とても縁遠いものでした。




それから数ヶ月経った昨年の今頃、別のSNSで知り合いになった方から、Twitterを薦められた事もあり、始めては見たものの、その「仕組み」がよく理解できず、何をすればいいのか分からなかったので、開設して2,3ヶ月は、殆ど放置状態でした。それに代わるミニブログサービスを探していたところ、「はてな」に行き当たり、現在「ここ」にお世話になっている状況です。( ̄▼ ̄*) デヘヘ




しばらく放置状態だったTwitterでしたが、転機が訪れたのは今年の春でした。
はてな」のグループにある「ついったー部」の存在です。とりあえず自分のアドレスを自己紹介の掲示板に“〆(^∇゜*)カキコ♪したところ、知らない間に急激なFollowに遭遇。そして3月中旬に知人の紹介で入会したmixiのコミュニティーにもアドレスを公開すると、瞬く間にFollow数が急増。
それから、少しの休みを挟みながらも、継続してTwitterに参加している状況です。



何故、Twitterが日本のwebコミュニケーションの地位を占めるようになったのかというと、APIを一般的に公開して、個人の開発者が自由な発想で、さまざまなTwitter向けの独自ツールを作成し、個人サイトでの公開を自由にさせたこと。利用者の大多数が、Twitterのサイトではなく、そのツールからの発言になっています。それに伴いTwitterの独自コミュニケーション文化が生まれています。
ただそれに関して、ここでは敢えて触れませんが・・・・。




その「煽り」をまともに喰らったのが、既存のブログサービスです。特にこの数年間、日本のwebコミュニケーションをリードし続けたmixiが、昨年来の新規登録者数の減少傾向、ミニブログサービスへの移行に伴う退会者増により、方針の転換に迫られました。「承認制」という独特なmixi文化からの「打破」として、今秋を目処に「登録制」への移行を発表したのですが、今のところ、まだ実行されておりません。mixiに関しては、この秋に新しいアプリサービスや、昨年夏にTwitter形式のミニブログを「mixiエコーをより充実させた「mixiボイス」を始めましたが、利用者の反応は大きく分かれています。




また、今年になってブログサービス、そのものの「閉鎖」も出て来ました。ブログサービスの先駆けであったNTT系の「Doblog」は、今年の4月、ハードディスクの故障によるサービス停止による「技術的要因」での閉鎖でしたが、ドリコムブログはブログ事業を今週(10月26日[月])になって、業界最大手の「livedoorブログ」に譲渡する事になりました。




まだまだ、情報発信性の高い「ブログ文化」が早くも廃れたわけではありませんが、水面下では、すでに上記のような出来事が進行しています。Twitterに先行して開設されたミニブログのサイトでも、いくつかのサイトが「閉鎖」に追い込まれたとの情報を聞いております。これからは「生き残り」をかけた独自性を発揮したサービスを展開していかないと厳しい状況です。




その中で、Twitterでの自分の発言等をまとめたブログが、最近話題になっています。Twitterの外部サービスでTwilogというものがありますが、それを使うと1日分の発言のまとめをブログ更新の記事としてまとめる機能があり、それをブログ記事として更新することが可能です。また最近ですが、ブログサービスの先駆けで、業界最大手の「Livedoorブログ」も、Twitterのアプリと連動して、Twitterの発言をまとめて記事更新できる編集機能をサービスとして追加しました。Livedoorのように既存ブログサービスとTwitterとの連携で、共存を図る動きも出て来ました。




その、ミニブログが人気を集める第一の理由は、特別なブログの編集知識がなくても気軽に投稿できる事です。大抵のミニブログサービスは、「字数制限」というシステム上の制約がありますが、今起こっている事やふと思った事をそのまま投稿する事が可能です。また一部サービスでは、画像やイラスト、動画等も投稿でき、情報の発信・共有が容易に出来る点です。




第二の理由は、利用用途に制限がないことです。つぶやき・ブックマーク記事の発信・友達同士の会話・自分の行動に関してのメモ等、様々です。長文のブログはどうも・・・とか。文章力に自信が無い・・・とか、果たして続けられるだろうか?(自分もその類です・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・)といった人でも、気軽に遠慮なく続けられるのが強みです。



ただ、欠点もあり、字数制限により長文による投稿が出来ない(当たり前ですが・・・)、自分の思っている事が全部伝わらない事、また「議論」ものには使えません。主義主張等、話題の内容が深いものはかえって、ブログや掲示板の方が優れているかも知れません。



はてなの「はてなハイク」は、一応「ミニブログ」が前提ですが、Twitterとか他のミニブログサービスにしては珍しい「掲示板」形式です。また、フリーテーマが基本のミニブログでありながらkeywordsを介し、共通の話題で盛り上がるタイプのwebサービスです。
そのため、入力文字数が2万6千余と、かなりの長文も投稿できます。既存ブログサービスを使いたくなければ、自分のidページに「ブログ」として使用するのも可能です。



こうなると、通常のブログとミニブログの「使い分け」について考えなければなりませんが、これに関して「絶対的なルール」は無いと思います。それは使う個人個人が目的用途を明確にしていれば、混乱は無いと思いますので。自分の場合は、「ハイク」では雰囲気的には投稿にそぐわない自分の考えがある場合や、ブログの形式として投稿したい記事がある場合、こちらを使わせて貰っています。



自分も、ブログ更新の恒常化の努力と称して、こちらのブログにYahoo!ログールを設置して、そう大した内容ではないブログにかなりの「お気に入り」登録を頂いている方が増えているので、正直驚いております。毎回申し上げておりますが更新頻度はかなり気まぐれです。それでも小まめに閲覧に来て頂いているので、正直申し訳ないのですが、中間決算処理が落ち着く11月中旬以降は、更新頻度を上げ、来年3月ぐらいまでには、ダイアリーでまずは銀メダルを取得できるようにしたいと思っております。