はてなハイクを選択した、そもそものきっかけ。

この理由については、こちらでも、また「はてなハイク」でも、断片的には触れていたのですが、本来の意図については、語っていないと思います。それだけ簡単には口に出せない事もありましたので・・・。

※ 「はてなハイク」を知ったそもそものきっかけ。

まず、「はてな」の存在を知ったのは、昨年の秋でした。
その時は、別の某PCメーカーが運営するプロバイダーサイトのSNSに参加した時に、参加者の個人プロフィールで、その存在を知ることになったのです。そのサイトとは、現在のSNSコミュニティーの基礎を築いたPC通信で一斉を風靡したサイトのいわば、「後継」サイトです。

そのSNSの存在を知ることとなったのは、昨年の夏に自分が、PCメールのサブアドレスとしてフリーのサイトを探していた時に偶然目にしたもので、何やら面白そうだったので、ついでに入会登録したのが、そもそものきっかけです。そのサイトは、参加者が質問を作成し、それに答えをつけていく事について、自己の性格分析と、参加者同士の交流を図るサイトの形式でした。最初のうちは、楽しくて、ほぼ毎日参加しておりました。

ところが参加2ヶ月目を過ぎた頃から、一部参加者を中傷する問題が乱発し、当事者同士の「中傷合戦」がエスカレートして、全く当事者と関係がない参加者までその被害に巻き込まれる状態になり、暫く参加を控えていました。今は、その状態からかなり改善はされていますが、その一件もあり、徐々に参加者が減少する傾向にあります。まだ自分も在籍はしていますが、かなり不定期の参加です。

その際避難先となったのが、そのサイトとほぼ同じ形態で、参加者の作成する質問に記号を選択する事での自己分析と参加者の交流を図るサイトです。
ただ、そのサイトに初日参加した時点で、やや「参加者との交流」が簡単には形成され難い空気を読みました・・・。ただ、そのSNSのルールとその場の雰囲気を自分なりに熟知しながら、参加を続けました。
そこの参加者の方とお知り合いになる機会がありまして、ここ(はてな)の存在を改めて知ることになったのです。それまで、検索サイトで時折「はてな」のサイトが紹介されてはいたのですが、当時は特段関心がなかったので、その方の紹介で、「はてなダイアリー」と「はてなブックマーク」を知ることになりました。まずは「ダイアリー」を開設したのですが、その時に「ハイク」の存在をたまたま目にしたのがきっかけです。

ハイクの参加に関しては、最初は、恐る恐るの状態でした。
「ヘルプ」はまず拝見したのですが、何しろ要領がわかりませんでしたので、手探り状態の投稿参加でした。ただ掲示板のような投稿スタイルだったので、参加のしやすさはありました。
ただ、参加当時は、その「SNSサイト」の避難先としての位置付けでした。

それから1月後に、そのサイトの不心得参加者の1人に「中傷」めいた行為を受けてしまい、暫くそのサイトの参加を見送りしました。その時にこことTwitterを始めたという経緯があります。
結局、SNSサイトの「綱渡り」みたいなもので、ここまで辿り着いたというのが本音です。

現在でも、前述のサイトには参加しています。ただ「参加」の頻度は不定期になってます。
そこで、「トラブル」には巻き込まれましたけど、起こした事はありません。一度も・・・・。
それなりに、参加箇所の「ルール」は、一通り遵守しておりますので・・・。

※ 「はてなハイク」に参加してみた感想。

まず、どのSNS行っても、「ルール」とか無視する人間は、参加者から叩かれる光景を他で何度となく見て参りました。「ルール遵守」は何処も当たり前のことです。これは一般の「社会規範」と一緒だと思います。ただ何処でもそれが一緒かというと、必ずしもそうではなく、参加者の意識レベルでまったく違う雰囲気のSNSもあります。

自分がハイクに惹かれた決定的要因の一つは、参加者同士の「助け合い」の精神がある事です。
現在参加している他所のSNSでもそれはあります。ただ、初心者にここほど親切な参加者さんに出会えたのは、今までの経験の中で、全くと言うほどなかったことでしたので・・・。

ハイクの参加者の方は、規範意識も高いし、参加者の意識が全体的に高いと感じました。
たまに、「横道」に反れるのもあるんですけど、ユーモアで返せる心の余裕がありますね。

※「はてなハイク」で学んだ事。

たまに、初心者らしき参加者の不満めいた投稿を見かける事があるのですが、雰囲気に慣れないのであれば、愚痴を言う前に、慣れる努力も必要だと改めて感じました。
それで、駄目だと感じるのであれば、すぐにその場を去る事も必要であることも・・・。

自分は、最初から挨拶keywordsには、敢えて行きませんでした。
3ヶ月使ってみて、自分に合わないのであれば、辞めるつもりでいましたので・・・。
この期間は、やはり不定期参加になっていました。正直に言うと・・・。

その中で、自分なりに「ハイク」でやって良い事と悪い事を投稿を重ねる事によって経験し、それで自分で遠慮なく続けられると思い、ここを選んだ経緯があるのです。
その分、挨拶keywords参加等は遅くなったのですが、挨拶系keywordsの定期的参加で、着実にfanの方が増加し、今では入会時からすると想像出来ない数のfanになったのは事実です。

後は、fanの方・そうでない方に限らず、常に「感謝の心」を持つことだと思うのです。
☆を頂くことは、そうたやすいことではありません。価値観の違う人の集まりのSNSで、自分の投稿に☆を付けて下さるということは、その「違い」を認めることでもあるのですから・・・。
「謙虚の心」を素直に表せる事が重要ではないかと・・・。

得てして、ここでは人間の度量を見定められる場所でもあると思います。
これは、何処のSNSでもそうなんですが・・・。
ただ、Twitterに関しては、やや自分善がりな面が出てしまう傾向がありますね。
何でも、自分が「中心」にならないと気が済まない性格の方は、「ハイク」ではなく、Twitterを好まれる方が多いように見受けられます。

以上、長々と、自分が「ハイク」に辿り着いた本当の理由を“〆(^∇゚*)カキコ♪しました。
このような経験をされた方は、少なからずいらっしゃるかもしれません。
やはり、自分に合うSNSを選ぶという事は、そうたやすい事ではありませんが、まずは自分で一定期間経験して、その中でSNSでのルールや雰囲気を重視し、自分に無理のないスタンスで参加していけば、大抵、何処のSNSでも受け入れてくれるものだと感じました。

これから、この「はてな」のサービスでどれ位お世話になるのかは、わかりませんが、今後とも末永く('-'*)ヨロシク♪ お願い申し上げます。ぺこ <(_ _)>