久々の霧島ドライブ・・・・。(* ̄▽ ̄*)二コッ♪

不定期更新です。誠に申し訳ございません。ぺこ <(_ _)>

以前のブログで、霧島の「紅葉」の事を触れましたが、先週末の3連休の初日である22日(土)、久々の霧島方面のドライブに行って参りました。
自宅周辺の街路樹も、落葉樹の葉が路面におちるようになり、いよいよ「晩秋」の装いとなったようです。

この日は、抜けるような晴天の下、お昼過ぎに自宅を出発。鹿児島県道60号(国分霧島線)を一路北上、30分で当地の「鎮守」である、霧島神宮に到着しました。途中の道路殻見る木々は、なんとか色づいてきた様子でした。

霧島神宮周辺は、落葉樹の葉が歩道一面に落ち、「紅葉真っ盛り」の状況でした。ちょうど秋の観光シーズンということで、熊本や佐賀、久留米ナンバーの自家用車や小型観光バスが多く、駐車場に止まっておりました。

軽く「参拝」したあと、さて自前の携帯電話のカメラ (/[○]^)ハイチーズ☆で社殿を撮影しようとしたところ、��( ̄ロ ̄|||)なんと!?「撮影出来ません」との表示が・・・・・・(T□T)ガーン

後で分かったのですが、自分の携帯の記憶媒体のminiディスクの「接触不良」だったようで、この後の写真撮影は、心の眼の「記憶媒体」に留めることになりました・・・・。(ToT)ウルルン

気を取り直して、霧島神宮を後に、今度は国道223号線を西進し、「霧島温泉郷」の中心地、丸尾(まるお)に向かいました。
途中の霧島山麓の樹木は、「紅」や「山吹色」に染まって綺麗だったです。
そして、丸尾周辺では、国道223号線と交差する、県道1号線(小林えびの高原牧園線)との交差点改良工事に伴う、新設道路の橋梁建設が始まっていました。

実は、丸尾の交差点から霧島神宮方面は、一部急カーブが連続し、途中「丸尾の滝」という観光名所もありで、観光シーズンになると「渋滞」が起こりやすい地域だったので、改良工事が行われるようになったようです。完成の詳細はわかりませんが、多分3年後の九州新幹線全線開通にあわせた感じのようでした。

霧島温泉郷の中心、丸尾までは霧島神宮から車で20分です。
ここには、観光案内施設やお土産店、それと「足湯」(無料)を備えた「パライソ」という施設があります。ここで15分ほど休憩を取りました。
ちょうど、国分方面からのバス乗場の前にあり、周辺には「黒豚焼肉レストラン」の店などがあり、霧島観光の一大スポットとなっております。

丸尾を後に、このドライブの「最終目的地」である、県境を越えた、宮崎県えびの市にある、「えびの高原」へ向かいます。

県道1号線(小林えびの高原牧園線)は、宮崎県の小林市から、秋の季節、コスモスの名所として南九州で有名な生駒高原を通り、えびの高原を抜け、鹿児島県側に入り、急カーブの連続と硫黄の噴気孔を降りて、林田・硫黄谷温泉を通り、先程の丸尾で、国道223号線に合流する道路です。

こちらは、逆ルートからですので、丸尾を過ぎると急カーブの連続です。途中硫黄の噴気孔もあるので、迂闊に「窓」は開けられませんし、ハンドル捌きも慣れていないと大変な道路です。途中、坂本竜馬夫婦が湯治に訪れたと云われる、硫黄谷温泉、そして昔は霧島観光の代名詞だった林田温泉を横目に見ながら、ひたすらえびの高原へ向かって、北上及び登坂します。

途中、大浪池(おおなみのいけ)登山口という火口湖があるのですが、道路沿いの駐車場では県外ナンバーの車がいっぱい止まっていました。
30分で県境を越え、えびの高原のレストハウスに到着しました。
ただ、目の前の駐車場は、「有料管理」なので、近辺の民間施設の駐車場に、サーセンwと言いながら、留めさせてもらいました。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

このえびの高原までは、今は宮崎交通が小林から、鹿児島のいわさきバス(旧林田バス)が霧島いわさきホテル(林田温泉)の路線バスが走っていますが、以前は宮崎、そして鹿児島から特急バスが数多く設定おりました。ただ数年前の「規制緩和」とお互いのバス運営会社の企業悪化に伴う、大幅な路線縮小事業に伴い、今では1日数本のバスしか設定されておりません。それだけマイカーや観光貸切バスでしか行けなくなったのは寂しい限りです。(ノω=;)。。。

えびの高原は、先週、日本列島を襲った寒気で、山頂や駐車場付近に、うっすらと積雪を見る事が出来ました。普通は年明けの1月中旬の大寒の頃でしか見れないので、少し「幻想的」でした・・・・。(  ̄− ̄)フムフム

レストハウスに隣接した、無料の足湯施設を備えた観光土産店に寄り、早速「足湯」に入ったのは良かったのですが、何しろ「湯温」が低い・・・・( ̄▽ ̄;) アハハ、暫くその場で固まってました。(爆)

帰りは、途中の新湯温泉から高千穂河原を抜け、霧島神宮前に合流する、県道104号線(霧島公園小林線)経由で山を下りました。この道は全体的に道幅が狭いのでわき見運転は命取りですが、傾斜が緩めなので、天候の良い日のドライブには「持って来い」のルートです。

途中に、霧島労災病院や霧島ハイツ等の療養・宿泊施設や高千穂峰(たかちほのみね)登山口で、昔の霧島神宮の本社があった古宮址がある、高千穂河原があります。今回は高千穂河原は下車しませんでした。実はここの駐車場も「有料」ですので・・・・。(_ _;)... ウゥ

そんなこんなで、つたない文章による、心の眼の「記憶媒体」から再現した霧島ドライブでした。本来なら写真を添付すれば容易に済んだのですが、愛用の携帯電話のカメラも先日4年目を迎え、そろそろ「ヤバい」状況になってきました。その後「カメラ」は正常に機能したので、今は何とか「無事」です。

えびの高原へは、本当に久しぶりでしたが、野生のシカに遭遇したりと楽しい思い出が出来ました。今度は写真付きのドライブ報告が出来ればと思っております。ぺこ <(_ _)>