プロ野球日本シリーズ、今日最終日。6((((≧▽≦))))9

今月1日から、日本プロ野球の最高峰、日本シリーズが行われておりますが、最終戦までもつれたのは、実に6年ぶりとのことです。今年は、現行のクライマックス制で初のセ・リーグ制覇を果たした読売ジャイアンツと、昨年26年ぶりのBクラス転落の屈辱を若手選手と新人監督の総合力で、数年ぶりの強豪となった、埼玉西武ライオンズです。(≧▽≦)丿

ライオンズとしての呼称は、50有余年の歴史がありますが、今年は旧西鉄ライオンズ時代の復刻ユニフォームでの実施もあり、往年の九州のライオンズファンからも歓迎を受けたようです。

ただ、昭和54年に、球団の発祥の地である福岡から、現在の埼玉・所沢に移転して、旧南海ホークスが福岡に移り、後のダイエーホークス(現ソフトバンクホークス)が地元密着展開となるにつれて、複雑な心境になった往年のファンは、少なくありません。(-_-ll)

自分は九州ですので、もちろんホークスを応援していましたが、シーズン最後半の失速が、信じられませんでした。王監督の健康状態を気にしながらのチームの雰囲気でした。終わってみれば最下位。皮肉にも王監督が、ホークスの監督を受け継いだ14年前と同じ状況になったのは、寂しかったです。。・°°・(ノ_б、)・°°・。

健康上の理由で王監督は今季限りで勇退されましたが、後任には、元西武の黄金時代を築き上げた旧秋山幸二2軍監督が、再起をかけて任命されました。今年の西武ライオンズの復活劇に負けないよう、来年こそ久々の福岡での優勝パレードを見たいものです・・・・。( ̄∇ ̄(_ _( ̄∇ ̄(_ _ ) ウンウン

話が大幅にそれましたが、( ̄▽ ̄;) アハハ・・・・・今年の両チームは戦力がほぼ互角だったことで、あまり大差の無いゲームだったように思います。巨人は先発陣が不安でありながら、中継ぎや押えが充実し、試合終盤の逆転劇に結びつく、粘り強い攻撃が目立ちます。主力の小笠原、ラミレス、李承菀選手の重量打線と、坂本・鈴木(貴)等の若手選手の活躍も目を引きます。

一方、西武は序盤に試合の主導権を握るケースが多いです。投手は先発陣が優勢で、打撃は1番片岡・2番栗山、3番中島の俊足トリオ、4番中村選手の「おかわりホームラン」攻勢、また他の選手も派手さは無いものの、勝負強いバッティングが光ります。

一時は、巨人が敵地西武ドームで2勝し、3勝2敗で王手を掛けたのですが、昨日、東京ドームで西武が4−1で勝利し、何とか踏み止まりました。いよいよ今日の最終戦が気になります。パチッ☆-(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪

今回の日本シリーズは、関東地区の対戦ということで、それ以外の地域では、あんまり関心がない感じです。九州の人間からすると、少し「つまんない」感じを受けるのですが、久々に最終戦までもつれた、日本シリーズの行く末をしっかり見たいと思っております。(´▽`*)