異常気象に見舞われる地元。・・・・( ̄▽ ̄;) アハハ

もう、11月も1週間を過ぎましたが、ここ数日最高気温が20℃を超える状態が続いております。北日本には寒気団が降りて、北海道ではかなりの積雪があったそうですが、こちらは湿った南風の影響からか、ここ数日「蒸し暑い」状況でした。一昨日の晩は、この時期としては珍しく、雷鳴が轟きました。

昨晩はかなりまとまった雨が降り、薩摩半島の南部と大隅半島全域に、一時大雨洪水警報が発令され、JR指宿枕崎線が始発から一時運転見合わせとなるなど、季節外れの大雨となりました。たまに11月に、台風が接近する地域ですから、そんなに特別なことではないのですが、「地球温暖化」の影響が着実に自然現象として現われていることに、多少なりとも危機感を覚えます。(ノω=;)。。。

隣県、沖縄の那覇や石垣では、ここ数日最高気温が30℃を超え、一昨日は暦上では立冬という時期に、半袖の地元住民や水着姿の海外からの観光客を迎えているニュース映像を見て、( ̄▽ ̄;)(唖然)としました。

鹿児島は太平洋側気候として知られているのですが、ただ冬季に関しては、東シナ海側では曇りの日々が続き、海岸部では時雨、また山地や高地では多い時で10cmの積雪を記録することがあります。厳冬期である1月末から2月いっぱいにかけては、地元の霧島も積雪を記録しますし、霧島からえびの高原を結ぶ、県道がチェーン規制になることもしばしばです。

桜島も冠雪しますし、九州最高峰である屋久島、宮之浦岳や永田岳も積雪があります。鹿児島市内が積雪を記録するのは、最近ではそう滅多なことはありませんけど、たまの積雪は、子供達には嬉しいです。ただ大人達には「頭痛の種」です。(-_-ll)

鹿児島市内は、市域全体に平地が少なく、高台の土地を宅地造成して市街地を広げた経緯があり、積雪時はマイカーや路線バスが郊外の団地路線の途中の坂道で立ち往生したりで、通勤・通学は一苦労。積雪に慣れていない地域なので、以前の積雪でJRが半日運転見合わせになったこともありました。(>_<)

最近、降雪は県本土の北西部の山間地だけになる傾向で、平地では「積雪」が観測されない年が続いております。それだけ「暖冬」の地域ではありますが、晴れた日の朝の放射冷却現象で、氷点下を記録することもしばしば。地元は、冬場、霧島山地からの北東の季節風が強い為、寒さが堪えます。{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ〜

こうなると、温泉が恋しくなりますし、自宅の風呂も恋しくなります。(爆)
この時期になると、温泉地に住んでて良かったという気持ちになります。
遅ればせながら、紅葉前線が九州に到達する頃です。近いうちに紅葉を眺めながら、温泉入浴してみたいものです。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ