1円パチンコ増殖中!!(≧▽≦)丿

自分の趣味のひとつにパチンコがあります。
もう、学生時代からですから、すでに○十年のキャリアがあります。
しかしながら、パチンコ機種の性能の高度化に伴って、しだいに「ギャンブル化」が社会問題になってからは、あんまりいい感じを受けなくなりました・・・・。(;-_-) =3 フゥ
もともとこの地域は、大衆娯楽が少ないので、パチンコ産業は儲かる業種です。
長年、地元企業の大手が、県内の地盤を席捲していました。
ところが、小泉政権下で行われた規制緩和政策が、この地方のパチンコ情勢を一変させました。
全国大手のパチンコチェーンが、ここ数年相次いで進出、競争激化は留まる所を知りません。
連日、新聞広告の折込には、パチンコ店舗の新台入替の広告が、毎日の如く入っております。
その影で、長年地元に愛された小規模のパチンコ店の淘汰が激しく、ゆっくりとパチンコで楽しめる環境ではなくなってきました。
等価店(パチンコ1玉=4円)が主流となり、多額の資金がないと遊べない状況が、ここ最近まであったのですが、こうなると徐々に客足が減るのは十分にお分かりかと存じます。
そこで、パチンコ業界も、徐々に低投資で長時間楽しめる、昔ながらのパチンコのスタイルに回帰する傾向が数年前から見られるようになりました。
今、地方を中心に、「1円パチンコ(パチンコ1玉=1円)店」が、主流になりつつあります。
もともと、県民所得額が第一次産業が主流で高齢化率が全国平均よりかなり高い、鹿児島県の状況を考えれば、この先人口が減少して、パチンコ人口も徐々に減り、市場が先細りするのは、分かっているはずです。
少ない投資で、長時間楽しめるパチンコ店が、昨年末地元資本の店舗で「業態変換」で始まり、瞬く間に県内全域に拡大しました。
今まで等価交換を武器に市場を席捲していた全国チェーンのパチンコ店も、地域事情に合わせ、今年から「1円パチンコ」を始めるようになりました。
今は、新規参入の動きも落ち着き、これからは生存競争の時代になりつつあります。
数年前まで、パチンコの「ギャンブル化」で怪訝な印象をもった、店舗周辺の住民も、この動きには、何も言わなくなりましたし、パチンコ愛好者も、今のところおおむね好評です。(* ̄▽ ̄*)二コッ♪
今は、時間が空いた時に気晴らしで行くことがあるのですが、いつまでも、少しの幸せを与えてくれるパチンコで今後ともあり続けてほしいと思っている次第であります。( ̄∇ ̄(_ _( ̄∇ ̄(_ _ ) ウンウン