5年ぶりの積雪にタジタジ・・・・・(;´Д`)

今週のお題「雪の日の思い出」

 

 1月15日付のはてな広報部ブログの記事に、「ブログ更新がごぶさたの方へ。週末はゆっくり『今週のお題』でブログを書いてみませんか?」という、自分にとっては大変「耳の痛い」記事が目に留まったので、今週のお題初参加記念として、“〆(^∇゜*)カキコ♪する事にしました。

 すでに、週末は過ぎた後なんですけど・・・・(;´∀`)


 先週、日本列島は寒気に包まれました。自分の住む九州南部でも、日中でも気温の上がらない日々が続きました。

 そして、1月18日(水)、滅多に降雪がない地元鹿児島県内の平野部でも、最高5cmの積雪を記録する「大雪」がありました。積雪は5年ぶりで、一時は「暴風雪・波浪警報」や「大雪・雷・着雪注意報」という、ここ数年来見た事もなかった注意報・警報が発令された程、この日は1日中「降雪」に見舞われた日でした。



 写真は、18日(水)起床時、早朝の自宅近辺の様子ですが、一面「銀世界」になったのは、かなり久しぶりの光景でした。実は、この日の出勤は、大変過酷なものだったのですが・・・・。><


 北国の方や積雪を何度も経験されている方にとっては、全然大した事じゃないよ・・・。と思われるのかも知れませんが、鹿児島に於いて、「平野部」で積雪を記録するのは、近年「稀」な事です。年々「地球温暖化」が進行している状況で、平野部で積雪を観測しない年の方が多くなりました・・・。


 それだけに普段「積雪」を経験してない鹿児島県民は、降雪にびっくりして、手をこまねく状況に陥ります。
 
 県本土の山間部は毎年積雪が数回ありますので、そうでもないのですが、鹿児島市のような人口60万都市では、車通勤で、滑り止めチェーンを装着する経験が乏しい為、平地が少なく台地を切り崩して造成された、郊外の新興住宅地では、そこへ至る「坂道」で、車が坂を登りきれず、立ち往生する光景を多く見ます。


 先週水曜日は、鹿児島市街地を中心とした交通機関も1日中マヒしておりました。

 
 自分は、通勤にJRを利用しておりますが、この日の朝は県内の全線で信号系統の故障で復旧に時間がかかり、普段の倍の時間を要しました。帰宅時はさほど影響はなかったのですが、鹿児島本線では、電化区間の架線に氷が張って送電トラブルがあり、かなりの列車が運休や列車の減便がありました。


 また、鹿児島市電は朝の時間帯に積雪でスリップした車と電車が接触といった事故が多発、午前中一部区間が運休。またバスに関しても、郊外の団地を結ぶ路線は道路上でのスリップによる事故で車両のやりくりがつかず、かなりの減便体制を強いられました。

 
 ただ、滅多に雪を見ない、児童・生徒は「大はしゃぎ」でした。

 鹿児島市内の小学校では、雪だるま製作や、雪合戦をする光景が数多く見受けられました。
 積雪量が少ないので、半分は泥に塗れた雪だるまですが、日頃滅多に積雪が経験できない子供達には、新年に天からの「お年玉」になったのかも知れません。

 以前は鹿児島でも、一冬に2,3回の降雪がありました。

 高校時代、学校が市街地の山間部に造成された県立校だったので、通学手段の多くがバスだったのですが、途中の山道でバスが坂が積雪で登りきれず、運転打切りという羽目に遭い、しんしんと雪の降る中、数㌔歩いて登校した事がありました。

 確かに、今でも「積雪」になると、*1ワクワク・・・と気分が「高揚」する事はあります。
 ただ、これが「平日」だと、これからの生活に直結する「問題」なので、そう喜んではいられません。

 今シーズンは気象庁が発表した昨年の長期予報では、「暖冬傾向」という事でしたが、今年は数年来の「寒波」が襲来する状況です。また、積雪があるかも知れませんが、今度は、会社が休みである「週末」に降ってほしいですね。そして、おもいっきり「童心」に戻った気分で、「雪遊び」をしてみたいです。o(*^ー ^*)oにこっ♪

*1:o(´∀`)o